Beauty Topics
狙いはメラニンの発生源!
新美白美容液の開発ストーリー
2020.06.18
夏に向けて美白ケアを強化したい今。
いち早く理想の肌に近づくアイテムとして、2020年春にデビューした美白美容液
「SHISEIDO ホワイトルーセント イルミネーティング マイクロS セラム」の
革新的なアプローチについて資生堂 商品開発の神田恵に聞きました。
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美白ケアもキーワードは
「多様性」まず、今回の新美白美容液の誕生に向けて着目したポイントは?
近年SNSの台頭で世界中の人々と繋がりやすくなった結果、多様性を尊重する人が増えています。それは肌への考え方も同じ。「個々の肌を認め合い、自分が生まれながらに持っている肌を活かしたい」という意識へとシフトする人が増えています。「自分らしい美しさを目指そう」という新しい価値観を持った人に向けた美白美容液をつくりたいという想いから、このアイテムは誕生しました。
「自分らしい美しさの肌」、具体的には?
シミ・そばかすが目立たないのはもちろん、「自然な血色感を感じさせる、明るく生きいきと見える肌」が、それぞれにとって「自分らしい美しい肌」と言えるのでは。「イルミネーティング マイクロS セラム」は、“満ちあふれる輝き”と、内側から湧き上がるような“自然な血色感を感じさせる明るさ”を兼ね備えた肌に導くために開発を進めていきました。
目立つ肌のちがいについて
明るく美しい肌と、シミが目立つ肌。その差はどこに?
肌の明るさを際立てるには、光を伝播する肌環境をつくることが大切です。ただ、シミが目立つ肌は、肌の基底膜付近にある「インナーメラニンゾーン」と、肌表面にある「アウターメラニンゾーン」のダブルのメラニンゾーンにメラニンが集中発生し、光の通り道を邪魔していることが明らかに。このダブルメラニンゾーンのせいで、結果的に肌の明るさが失われていました。
解明したのは、肌に存在していたダブルメラニンゾーン
肌の奥(基底膜付近)と、肌表面にメラニンが溜まっていることに着目。光の通り道をふさがずに、血色感を感じるような明るい肌のためには、美白ケアでメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことが重要です。
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メラニンの発生源に着目。
新美白美容液ならではの
アプローチ「SHISEIDOホワイトルーセント イルミネーティング マイクロS セラム」は、まずメラニンの発生源にアプローチ。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎます。
独自アプローチのキー成分、美白有効成分「アクティブ4MSK*」とは
資生堂は、26年かけて美白有効成分「アクティブ4MSK」を配合した美容液を開発しました。アクティブ4MSKのパフォーマンスと、肌なじみやテクスチャーの良さを保ちながら配合することは非常に困難でしたが、26年かけてようやく実現することができました。
*4-メトキシサリチル酸カリウム塩
浸透感も高レベル
発売前のモニター体験で届いた声について
「しっとりすべすべ、もちもちといった感触。お手入れ時に肌に触るのがうれしくなります」
「この美容液を使うと肌が喜んでいるような気がして、ワクワクしながら使っています」など、この美容液を使うことで気分的にもアップしている様子が伝わります。
毎日使うアイテムとして気をつけたポイント
保湿力にもこだわり抜きました。美白効果だけでなく、乾燥のケアもできるようにしたところもポイントです。モニターの方から、「しっとりするけどベタつかない」「肌なじみがとても良くなじみ切るまで待たなくていいので、時間をかけずにお手入れができる」という声もあり、忙しい女性にもぴったりのアイテムだと思います。
この美容液を使っていただきたい方は?
美白ケアに興味がある方はもちろん、最近ファンデーションが厚塗りになりがちだと感じている人など、年齢とともに幅広い悩みを持ったすべての方におすすめしたいです。ぜひ、自分自身が本来持っている美しい肌を実感していただきたいですね。
個々の美しさを生かす、というコンセプトのもと、美白プラス保湿も兼ね備えた新発想の「SHISEIDOホワイトルーセント イルミネーティング マイクロS セラム」。
これまでの美白美容液の枠をこえたアプローチで、本来のみずみずしい透明感を目指してみませんか。
※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです。
●当記事は、資生堂の研究に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。