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マスクで肌あれするのはなぜ?
その原因と対策について

2020.06.12

新しい生活様式の中で推奨されているマスクの着用。
でもマスク使用時の悩みとして、肌や唇の「乾燥」や「肌あれ」を実感する方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたに「マスクで肌あれする原因とその対策」をご紹介します。

  • マスク使用での肌トラブルが急増

    • マスクの長時間着用で感じている肌トラブルは?
    • 乾燥するので唇がかさかさになりやすい(20代女性)
    • マスクが当たる部分が、どうしても乾燥してしまう(20代女性)
    • 頬が乾燥して赤くなる(30代女性)
    • マスクが直接当たる、頬骨のあたりが乾燥する(40代女性)
    • マスクを外すと顔がものすごく乾燥しているように感じる(40代女性)

    資生堂調べ 2020/4/10~13実施 20-70代 男女100名回答

原因は「温湿度変化」と「摩擦の繰り返し」によるバリア機能への負のスパイラル

原因その1.「温湿度変化」
マスク内の蒸れた空気と、外気との間で生じる温度・湿度の差。マスクの着けはずしで肌は繰り返し変化を受け、バリア機能と保湿力を乱されることで肌あれを起こします。
また、マスク着用時のような湿度が過剰な環境では、肌は外からのダメージを受けやすい状態に。
さらに、はずす時、水分が急激に失われることで、肌のバリア機能も影響が出てしまいます。
それは、お風呂上りに一時的にうるおった肌が、逆にバリア機能に影響を受けやすくなり、乾燥が進むのと似ています。

原因その2.「摩擦の繰り返し」によるダメージ
顔の表面の角層は、体の他の部位に比べて薄く、外からのダメージを受けやすい状態。そのため過剰な摩擦によって角層が剥がれてしまいます。マスクの素材や形状、使用方法によっては、肌へ摩擦が生じていることも考えられます。

ガラスプレートを皮ふの上でスライドし、ガラスに付着した角層を観察

  • 対策は「肌の抵抗力を保つこと」

    これからの本格的な夏シーズンは、マスク内で汗をかきやすくなって肌がふやけ、さらなる悪循環に。洗顔回数も増え、肌に負担がかかる時期だからこそ、肌の抵抗力を保つためにきちんとスキンケアをしましょう。

    洗顔
    肌に刺激を与えず、丁寧に汚れを落とすことが大切です。たっぷりの泡で肌を包み込むように洗い、その後ぬるま湯でていねいに洗い流します。

    保湿ケア
    化粧水やモイスチャライザーなどの基本の保湿ケアが大切です。化粧水はコットンにたっぷりと、肌の隅々までゆきわたらせるようにゆっくりとなじませます。
    そして、美容液をプラスするなど、いつも以上に肌本来のうるおいバリア機能を整え、肌のすこやかさを保つことを心掛けてみてください。
    疲れている今だからこそ、いい香りのスキンケアでリラックスすることも免疫力アップにおすすめです。

    肌そのものの力を保つようなアイテムを取り入れること、そしてやさしくていねいなスキンケアで心地よく過ごしましょう。

●当記事は、資生堂の研究に基づいた情報です。また、個人によりその効果は異なります。ご自身の責任においてご利用ください。