巡りのよいうるおい美肌は
血管と血流改善から。
注目の高麗人参エキスとは?

Play

今、SHISEIDOの最先端皮膚科学研究は、「理想的なうるおい美肌を実現・維持するために、血管・血流からケアする」という新たなステージへ。そこで「Lifeblood Research™」が、着目した高麗人参エキスとは? また、血流の改善や血管の健康を意識したライフスタイルについても考えます。

血流の良さが美肌を育む。
だからこそ血管が健康で丈夫なことが重要

血色がいい。血色感がある。イキイキと輝くような魅力的な肌イメージを、よくそんなふうにたとえますが、実際に、肌がうるおっていると感じる瞬間と血流がよいときには関連がある、という調査結果があります。血流と美肌には密接な関係があることを、SHISEIDOの研究は明らかにしてきました。

Wインナーディフェンスについてはこちらをご覧ください。

逆に、顔色がくすんでさえない、ハリや弾力不足で表情までたるんで見える、季節の変わり目やマスクの接触などで肌あれしやすく調子が安定しないゆらぎ肌など、多くの人が抱える肌悩みは、すべての根本に肌の乾燥が関わっているといっても過言ではありません。肌表面のお手入れが万全でも、内側から必要な栄養を肌のすみずみに届ける毛細血管や血流の働きが滞っていると、肌本来の持つうるおいを生み出し保つ力は十分に発揮されません。根本から乾燥しらずでうるおってつやのある肌が続く。そんな肌は、良好な血管と血流によって生み出され、維持されているのです。

紫外線や加齢が血管壁にダメージを与え
血流を妨げていることが明らかに

健康で美しい肌を育むために必要な栄養や酸素は、血流に乗って肌のすみずみまで運ばれます。その途中で毛細血管から少しずつ栄養が染み出すことによって、肌は本来持っているうるおいを生み出し、保つ機能を発揮させます。この健康な肌を育むカギとなる血流を妨げる原因のひとつとして研究で明らかになったのが、血管壁のダメージ。誰もが知る肌の大敵、乾燥や紫外線、加齢は、実は血管壁をもろくはがれやすくしてしまいます。はがれた血管壁の隙間から栄養が漏れると、肌のすみずみまで必要な栄養が行き渡らなくなることがわかったのです。見た目にも健康でうるおいのある美肌を維持するには、肌に必要な栄養を運ぶ血管の壁をケアすることが重要。それが「Lifeblood Research™」の研究による知見のひとつです。

高麗人参エキスが血管壁を強くすることを発見。
高麗人参とはどんな植物?

「Lifeblood Research™」は、高麗人参の根から抽出したエキスが血管壁を強く丈夫にすることを見つけ出しました。
高麗人参は、朝鮮人参とも呼ばれ、古来より生薬として広く用いられてきました。漢方処方や薬膳料理、お酒などにも用いられ、滋養強壮、循環器系、免疫系などに様々な効用があるとされています。冬は土中が凍るほど寒冷な環境で育つ力強い植物ですが、自生地域は極めて限られていて栽培も難しいため、希少価値の高さでも知られています。日本では江戸時代に渡来した種を幕府の薬草園で研究し世界初の人工栽培に成功させたという歴史もあります。

血管を丈夫にし血流を良くする
ライフスタイルを選ぶ。
それはひとつのスキンケアメソッド

血流が滞りがちだと、冷えや肩こりを招き、免疫力が低下して風邪などをひきやすくなるなどの体の不調も起こりやすくなります。そんなときは肌の調子も良くないと感じる人は少なくないはず。シミや目の下のクマも血行不良のサインです。
健康のためだけではなく、美しい肌のためにも、血流改善や血管を丈夫にするケアや習慣が重要だとわかってきました。日々の生活で、シャワーだけで済ませずぬるめのお湯にゆっくり浸かって入浴する。立ちっぱなしや座りっぱなしを避けて、こまめなエクササイズやストレッチを心がける。しっかり水分を摂るなど、血流を良くするためにすぐ実行できることはたくさんあります。
血管壁を丈夫にするためには、食生活にも気を配りましょう。たとえば新鮮な魚や大豆に含まれる良質なたん白質は、血管の内皮細胞の新陳代謝に役立ちます。
肌のうるおいを保ってキープする適切なスキンケアを毎日丁寧に続けていくことが大切なのと同様に、血流改善を意識したライフスタイルを送ることも、内側から肌をみずみずしくうるおすために実践すべきスキンケアルーティンといえるでしょう。

LAB TOPへ戻る