Why?SHISEIDO

なりたいキレイを応援!
「パーソナルビューティーパートナー」の歴史

「ミス・シセイドウ」から続く、美しさを伝える熱い思い

百貨店などの「コスメカウンターにいるスタッフ」に話しかけたこと・・メイクに悩む方な らば一度はご経験があるのではないでしょうか?資生堂ではそのスタッフのことを PBP(パーソナルビューティーパートナー)と呼んでいます。販売を担う店員ではなく、美の「コンサルタント」と呼ぶのには深い理由があります。

はじまりは、1934 年。当時はまだ化粧品が広まり始めたばかりで、世の中の女性たちは 「どう使えば、叶えたい美しさになれるのか」を教えてくれる存在を求めていました。

その思いに応えるため資生堂から誕生したのが、現在のパーソナルビューティーパートナーの源流となる「ミス・シセイドウ」。1 期生は一般公募で 240 名以上もの中から選ばれた 9 名。7ヶ月間におよぶ事前研修で広い知識と教養を身につけた彼女たちは、“歩く広告塔”として活躍する一方、お一人おひとりの美容相談に答え、美しくなりたいと願う女性たちの憧れの的となりました。その人気は、当時女性の憧れの職業といえば、客室乗務員かミス・シセイドウか、と言われるほどだったとか。

その後、1938年には、接客や販売を専門に行う「セールスガール」が誕生。ミス・シセイドウは、“美の伝道師”として美容の価値を広める役割に特化していきます。

1959年、高度成長期により女性の生活スタイルが多様化すると、もっとキレイになりたいと願う女性たちが、百貨店や専門店に足を運び始めます。そこで生まれたのが、ミス・シセイドウの伝道者としての役割を受け継ぎながら、セールスガールの接客をパワーアップさせた「美容部員」です。

1990年初頭、女性の社会進出によって人生の選択肢が広がり始めた頃、美容部員は「パーソナルビューティーパートナー」へと進化します。単にスキンケアやメイクのアドバイスをするだけでなく、お一人おひとりの生き方や「叶えたい美しさ」に寄り添った提案を行うことが求められるようになったのです。こうして現在に至るまで、パーソナルビューティーパートナーは、たくさんの人たちに美を通じた豊かな暮らしの提案を行なう存在として活動しています。

美の発信者(インフルエンサー)として

そしてこれから先、資生堂の美容を世界に広めるインフルエンサーとしての活動も、パーソナルビューティーパートナーたちの重要な役割になってきています。ミス・シセイドウから受け継いだ、世の中の女性たちをキレイにしたいという熱い想いと、おもてなしの心はそのままに、常に時代に合った方法で今も進化し続けています。
お客さまのご希望やお客さまに合わせたプロならではの視点でのご提案をするために、長い歴史を得て進化を続ける・・・それが、資生堂のパーソナルビューティーパートナーなのです。

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ビューティースペシャリストからの一言
現在、国内のパーソナルビューティーパートナーは約 8,000 人。その中で厳しい審査を経て選抜された美容のプロフェッショナルがビューティースペシャリストです。
資生堂独自の美容理論に基づいた教育のもと美容のプロフェッショナルとして研鑽を続けているのです。
たくさんの“美の提案のバリエーション”を蓄えて、お一人おひとりの個性に合わせたご提案をする・・・それが我々の任務です!ぜひ、あなたが願う美しさを叶えるお手伝いをさせてください!

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