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化粧水は手のひらとコットン、
どっちでつけるべき?

今さら聞けない!正しい化粧水の使い方

「化粧水はコットンと手、どちらでつけるべきか・・・」一度はふと考えたことあるのではないでしょうか。化粧水の使い方には、実は効果的な使い方があることをご存知ですか?

化粧水は、洗顔後すぐに使うのが良いと言われています。これは化粧水が肌を保湿して表面を整えるだけでなく、肌をやわらかくすることで、後に使うアイテムのなじみを良くしてくれるから。しかし、つける量が足りないと肌に水分が行き届かず、スキンケアの効果を実感しにくくなってしまうんです。

そこでおすすめなのが、コットンを使ったスキンケア

実は、手のひらでスキンケアすると、化粧水の水分が手肌にも吸収されてしまいます。その結果、肝心な顔に十分な量が行き渡らない・・・なんてことも。また、つけムラができやすいので、目元や口元などの細かい部分に化粧水が十分に行き届きにくくなります。

一方、コットンを使ってケアをすると、適切な使用量をムダなく肌に届けることができます。つけムラにもなりにくく細かい部分までしっかりうるおいで満たすことができるんです。

コットン使いのポイントは、化粧水を500円硬貨大よりもやや大きめにたっぷりとること。コットンを中指と薬指にのせたら人差し指と小指で両端をはさんで持つと、顔の丸みにフィットします。中心から外側に向かってゆっくりとていねいになじませましょう。首につけるつきは、下から上に。2~3回ずつ繰り返すことで、しっかりと肌全体に化粧水が行き渡ります。

実際に、化粧水を手でつけた場合とコットンでつけた場合の肌を、1ヶ月間のモニターテストでチェックしたところ、コットンを使ったほうが1.5倍近くも肌の水分量が増えたというデータもあります。

今まで何気なく化粧水を手でつけていた!というみなさま・・・今後はコットンで優しくスキンケアをする習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか?

*敏感肌の方には化粧水を手で塗布が適していることもありますので、ご自身の肌タイプに合ったスキンケアを行なってください。

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