シミもくすみも、メラニン次第！
あれ？こんなところにシミが！？新しいシミを発見したり、肌がくすんで見えたりすると、明るくて透明感のある肌になりたいな……と思うこと、ありますよね？実はシミ・くすみの原因は「メラニンが肌にたまっているせい」なんです！
そもそもメラニンとは、肌や毛髪、瞳の色を作る色素のこと。紫外線を吸収して肌を守ってくれる、大切な役目をしています。
しかし、メラニンを生み出す細胞メラノサイトが紫外線などにより過剰に刺激を受けると必要以上にメラニンが増えてしまい、肌の内側でピンポイントにメラニンがたまってしまうと「シミ」に、肌表面にメラニンが広がってしまうと、肌が暗くみえる「くすみ」を生んでしまうのです！
透明感のある肌＝メラニンの邪魔が入らない肌！
よく雑誌などで「明るく透明感のある肌」と書かれているのを見かけませんか？ 実は「明るく透明感のある肌」を目指すには、肌に光が当たったとき、その光がメラニンに邪魔されることなく肌の内側にまで入り、肌内部で反射して、そしてまた外へ光が放たれるということが大切です。
それを目指すために、資生堂が考えた対策。それは、メラニンが居座りがちな２つの場所に対してアプローチすること。
そこは、肌の内側にある「インナーメラニンゾーン」と、肌表面に広がる「アウターメラニンゾーン」。肌に当たった光はこれらメラニンゾーンを通過するたびに吸収されるため、この２つのゾーンにメラニンが居座ると肌のトーンを一段も二段も暗くする要因に。この２つを同時に対策してこそ、「明るく透明感のある肌」に近づくことができるんです。
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