Why?SHISEIDO
肌の世界も、両思いならうまくいく。
「免疫細胞」と「感覚神経」は相思相愛!
気持ちが落ち込むと肌の調子までダウンしちゃう……そんな経験はありませんか?実はこれ、肌の免疫と神経が密に連絡を取り合っていることが関係しているのです。
うれしいことがあれば肌の調子もよくなり、逆に肌荒れがあると、そのストレスで気持ちまで落ち込んでしまう・・。その理由は、脳と体、そして肌が神経を通じて全部つながっているからです。
免疫細胞は肌をダメージから守り、感覚神経はダメージを感じて肌の再生を促します。
おたがいに助け合い、高めあう恋人のようなこの間柄。このふたりの関係性が上手くいっているとき、肌はトラブルに対してゆらぎにくい状態になることがわかっています。
つまりは、この関係性を常に良好にすることが美肌にとって大切ということです。
長年、肌の免疫に注目して研究してきた資生堂は、神経とのこの恋人のような関係性に着目。免疫細胞、「ランゲルハンス細胞」が肌をダメージから守り、感覚神経が今あるダメージの回復をサポート。“守り”と“回復”の繰り返しが、健やかな肌のベースをつくり、美しい肌へ導くことを発見したのです。
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- 研究員からの一言
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化粧品会社なのに……と意外かもしれませんが、資生堂は20年以上も前から免疫の研究をスタート。免疫と神経とのつながりについても研究をはじめました。全身にめぐる神経のネットワークや、体全体の健康から考える、新しいコンセプトのスキンケアで、もっとゆるぎない“キレイ”を育みたいと願っています。